ご使用上の注意

天然木のフローリングの特性

コルクフローリングは、天然木のナチュラルな美しさと品格、複合フローリングの扱いやすさを兼ね備えています。それでも、やはり天然のものは、工業製品とは違い、扱い方やお手入れに気をつけるべきことがあります。それを知っていただくことで、いつまでも美しい状態を維持していくくことができます。。

水分を吸湿しすぎると変形する場合がある

コルクフローリングは、無垢のフローリング同様、水分で傷みや変形が起こります。

※コルク自体はワインの栓にも使われるほど耐水性はありますが、複合フローリングのため、継ぎ目等から中芯の合板部分に水が染みると変形や傷みの原因となります。

日常のお手入れは、乾式方法で!

絶対に水性ワックスのモップ拭きはしないでください。水気の多い物で拭かないでください。水気を含んだものをこぼしたまま放置したり、水分を多く含んだ拭き掃除をすると、傷みやシミ、変形の原因となります。
水などの液体などをこぼした場合は、樹脂塗装の商品であっても素早く拭き取ってください。継ぎ目部分から水分が染み込んでしまうと、変形の原因となります。

普段のお手入れは乾拭きです。

日常のお手入れは、ダスタークロス(床用ワイパー)や乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。
→お手入れ・メンテナンス
また、床面に水分がこもるような寝具等の家具や通気性のないカーペットについても、変色・シミなどの原因となりますので長期間のご使用をお避け下さい。

窓の結露や雨の影響

雨や結露に注意窓際など、外部から雨水が吹き込むところ、結露の発生するところでは、フローリングが濡れたままの状態で放置しないでください。
換気等をしたり、水分をふき取ったり、厚手のカーテンをかけたりして、結露が生じない工夫をしてご使用ください。フローリングの傷み、変形がおこります。

熱などで乾燥しすぎると変形する場合がある

コルクフローリングは、床暖房対応フローリングなので、通常のご使用では問題はありません。ただし、暖房機器の急激で、長時間の高温に注意は必要です。

暖房機器のご使用について

床暖房とカーペットの併用禁止

[ 床暖房とカーペットの併用]

床暖房使用時にカーペット等は敷かないで下さい。床暖房対応商品でも長時間加熱が続くと敷物と床面の間が高温になり、隙間が大きく開いたり色やけや不具合が起こりやすくなります。

[ 床暖房とホットカーペットやこたつ、ストーブ等の併用]

床暖房使用時に電気カーペットやこたつ、ファンヒーター等のストーブ類は併用しないで下さい。熱が直接当たり続け、熱により、継ぎ目部分に極端な隙間やひび割れ、変形、変色が生じる場合があります。

どうしても床に熱の当たる暖房器具を使用しなければならない場合、暖房器具の熱が当たる場所には断熱シート等、断熱性の高い敷物を敷く等して、フローリングに長時間熱が伝わらないようにしてご利用下さい。

床暖房の設定温度

使用される床暖房は、温水温度、電気パネル温度、ともに45〜50℃(表面温度30〜40℃)でご使用下さい。
厚さ約15mmのフロアですと、約13℃ほど温度が減衰されます。 そのため、45〜50℃でご使用いただければ、32〜37℃の表面温度が保たれます。
40℃を超える温度で使用されると低温やけどを起こす可能性があるので、弊社では上記温度でのご利用をおすすめしています。

強い衝撃や重量物の脚等で弱く傷つく場合がある

家具などの下には敷物を敷く事をおすすめします。

家具の下には敷物

跡がついたり傷んだりするのを防ぐため、ピアノ等の重量物の下には敷き板を敷いて、フローリング面への重量の負荷を一点に集中させないようにして下さい。
また、重い家具やとがった物をひきずって移動すると傷がつくことがありますので、敷物で床面を保護したり持ち上げたりして移動してください。

家具の下には敷物キャスター付の家具の下には敷物、椅子等の脚にはカバーを付けて頂くと、床に傷がつきにくくなります。
なお、敷物を敷いている床での床暖房のご使用は、敷物との間に熱がこもって高熱となり、変形等の不具合の原因となりますので併用は避けて下さい。